「わかる」と「できる」の違い
「わかる」と「できる」にはとてつもない大きな壁がある。
「わかる」を追求する人は常に"納得感"を得ようと動くのだ。
自分が納得するまで行動せず、
自分の今の立ち位置を保つために余計なことばかり行動し、
本質的な行動にまでは至らない。
たとえ納得したとしても、自分がやらなくていい方法を見つけて、
今の自分を保つのだ。
「できる」を追求する人は常に「行動」をする。
「できる」にフォーカスを当てているのだから、
できなかった時に「なぜできないの?」をあぶり出し、
その解決方法を見つける。
そして行動に移し、「できる」ようになるまで行動するのだ。
要は理屈がわかってもできない人は、
理屈がわかっていないのだ。
重要なのは先に「結果」。
1ヶ月、半年、1年かかってもいい。
要は「結果」。
そこに向かって手段を意識しなければならない。
甲子園に絶対に行く!と決めたから、
甲子園に行くための「手段」を意識しなければならないのだ。
手段ではなく、結果を追求しよう。