ライフワークに投資

どうもあっくんです!

ライフワーク」とは、一生をかけて究める仕事や作品のことです。金銭や名声などの見返りがなくとも、一生を通じて究めたいと思えるテーマを持った仕事や、目標とする水準にまで到達したいと願う作品作りなどを表現するときに用います。

しかし「ライフワーク」の「一生をかけて究める仕事や作品」という意味は、幅広い解釈が可能であるため、自分の性質に合った職業という意味の天職と同じ意味で使われたり、「好きなことを仕事にすること」という意味を含んで概念的に使われたりすることもあります。

いずれにしても、生活するために必要な金銭を得ることを目的とした仕事とは全く違う意味を持つ仕事がライフワークです。


大好きなことをライフワークとしてやっていくには、
プロとして必要な知識をたくさん身につけなければいけない。


活躍するようになった後も、最新の情報やスキルを入手するためにどれだけ投資をするかが、あなたの活躍度を決める。


たとえば、


優秀な外科医の先生は、
学会で専門知識を得るために、
海外に行って、どんどん新しい知識や技術を学んでいる。


同じ歯医者さんでも、
最新の技術や材料を導入している人と
卒業後何も勉強していない人では、
収入に10倍の開きがあると言われている。


そしてそれは、全ての業界に当てはまること。


たとえば、ケーキ屋さん、ラーメン屋さんも、
繁盛店のオーナーは、休みの日には評判の良い
お店に足を運んで味を研究している。

美容院でも、営業が終わった後に居残って
深夜までカットの練習をしているだけでなく、
美容業界以外の知識も豊富にしている若者もいる。

彼らは、いずれその業界でトップクラスになっていくことだろう。



ここでいう投資は、
決してお金だけではない。


時間、努力、知識など、
全てのエネルギーを指している。

それらすべてやらないと、
一流には到底なれない。


最低限これでいいやと思っているのか、
それともどれだけお金や時間がかかっても、
自分が業界でベストを尽くしたいと思って仕事をしているかが分かれ道。


端から見るほど、一流を目指すのは苦しい作業ではない。

多分、本人はプラモデルに夢中になっている少年のように、ドキドキしながらやっているのだから。


彼らがライフワークに打ち込む根底にあるのは、
競争意識なんかではない。

自分が本当にワクワクしてそれをやっているのだ。

自分の仕事を心から楽しんでできる人は、
最終的にはうまくいくものだ。

そうやってライフワークに投資する人は、
しばらく時間差はあるが、必ずお客さんが
お金を返してくれる。