間違った仲間意識とは

どうもあっくんです!
今日は間違った仲間意識についてお話ししたいとおもいます。
 


 
 
多くの人が職場で「私たちと彼ら」という考え方をとっている。

自分たち社員は仲間で、
経営陣は敵だという考え方だ。


しかし、あなたは次の部長であり、取締役の卵であり、いずれ社長という花になるツボミだ。


だからこうした間違った仲間意識を持たないようにしなくてはいけない。


あなたは「私たち」と「彼ら」の両方を見渡して、
彼ら」の視点で物事を考えなくてはならないのだ。


表向きは、「私たち」である同僚たちの仲間であるような顔をしていれば良い。


しかし、心の奥底では、状況をよく理解して「彼ら」の側につく。


同僚たちとうまくやり、悪目立ちしないために、
不満だらけの社員」の仮面をつけたくなるかもしれない。


しかしそれは賢くないやり方だ。


同僚の愚痴にはうなずきながら同意し、
しかし自分は絶対に愚痴を言わない。


あなたは正しい考え方をしなければいけない。


正しい考え方とは、
いつも全力を尽くすことだ。簡単な仕事も、恐ろしく大変な仕事のときも全力を尽くす。


正しい考え方とは、
限界だと思ったところで、さらに力を出そうとすることだ。
疲れていても、腹が立っていても、やめてしまいたくても、そこからさらに努力する。

正しい考え方とは、
頭を高くあげ、決して愚痴を言わず、いつも明るく前向きで、抜かりなく自分の有利になることを探すだけだ。


自分には巨大な力があることを知り、優しさ、自制心、思いやりをもってその力を行使することだ。
人を踏みつけず、誰のことも冷酷に扱ったりしない。


このルールを知らない同僚たちが足踏みしている間に、
あなただけが努力し、先を行くことになるだろう。


しかし、そのことに罪悪感を持つことはない。


あくまでも、正しい考え方と態度を貫けば、後ろめたいところは一切ない。


いい人でありながら頭をすばやく働かせ、
親切でありながらも油断なく観察し、
思いやり深くありながらも成果を出すのだ。