株価急上昇銘柄‼️ スクエニHD

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【目次】
 
 

  • どんな会社?
  • 株価
  • 売上
  • ROE
  • ROA
  • 財務
  • 配当金・優待内容
  • コメント

 
 
 
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スクエニHDは、スクウェアエニックスが合併した企業です。

・設立1975年9月22日

・2020年3月31日時点 従業員数 5077人

スクエニHDと言えば「キングダムハーツ」「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」などは誰でも知っている名作ですよね!

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事業内容としては、デジタルエンターテインメント事業・アミューズメント事業・出版事業・ライツ・プロパティ事業があります。


①デジタルエンターテインメント事業
 
 
デジタルエンタテインメント事業では、ゲームを中心とするデジタルエンタテインメントの企画、開発、販売および運営を行っています。

・世界各国に配置した先進的な開発拠点、国際的な事業推進体制を活かして、多様なデジタルエンタテインメントコンテンツを開発し世界各地のお客様に提供しています。

独自の世界観を持つ高品質なゲームから多数のヒット作を生み出しています。

・HD(ハイ・デフィニション)ゲーム、大型オンラインゲーム、モバイル向けゲームやブラウザゲームなど、お客様の嗜好やライフスタイルに合わせた商品開発・運営に取り組んでいます。
 
 
 
アミューズメント事業

 
アミューズメント事業では、日本全国で展開するアミューズメント施設「タイトーステーション」の運営ならびに業務用ゲーム機器の企画、開発、販売等を行っています。

・「タイトーステーション」では、地域に密着した多彩な形態のお店づくりを推進し、戦略的な店舗展開や、マルチ電子マネーに対応した決済端末の順次導入し接客サービスの一層の向上などに取り組んでいます。

また、施設運営の経験を生かしたアミューズメント施設のフランチャイズ事業、業務用ゲーム機器のレンタル事業の展開も行なっています。
 
・業務用ゲーム機器開発の分野では、幅広い層のお客様にもお楽しみいただけるゲームや、市場の活性化につながるゲームの開発を推進するとともに、業務用ゲーム基板や汎用筺体の外部販売を通じて高い技術力を同業他社にも提供しています。
 
 
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③出版事業
 
 
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出版事業では、コミック雑誌の定期刊行、コミック・イラスト・ライトノベルを掲載するウェブマガジンの定期更新

スマートフォン向けアプリを通じたデジタルコミックの配信をしています。

および連載作品のコミックス等の出版と、それらを原作とするアニメ化や実写ドラマ・映画化、舞台化、グッズの企画・製作事業、またゲーム攻略本等ゲーム関連書籍の出版を行っています。

・定期刊行物とコミックスの出版をベースにしたクロスメディア戦略に加え、作家と編集者の良好なチームワークと、作品に先行投資を行う育成型の事業スタンスでコンスタントにヒットコンテンツを生み出しています。

・そのほか、「アルティマニア」シリーズや「公式コンプリートガイド」等、公式ならではのゲーム攻略情報にとどまらない豊富な情報を含むゲーム関連書籍を提供しています。
 
 
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④ライツ・プロパティ事業
 
 
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ライツ・プロパティ等事業では、当社グループおよび他社IPのコンテンツを中心に二次的著作物の企画、制作、販売およびライセンスの管理などを行っています。

またオフィシャルショップやカフェの運営など、様々な場所で実際にコンテンツに触れていただくための事業も推進しています。

・コンテンツの世界観を忠実に再現したフィギュアやアクセサリー商品「スクウェア・エニックス プロダクツ」やぬいぐるみや実用グッズ「スクウェア・エニックス トイズ」を展開し、既存のファンだけでなく新たな顧客層を開拓しています。

・これらに加えて、自社IPの強みを活かしたハイクオリティな映像作品、ゲーム音楽関連商品等の販売・許諾なども展開、多数のヒット作を生み出しています。

ゲーム音楽関連商品では、専門自社レーベル「SQUARE ENIX MUSIC」を掲げ、自社IPの強みを生かしたゲーム音楽関連商品の制作・販売やコンサートの開催等、ゲーム音楽を身近に楽しんでいただく事業展開を行っています。
 
 
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こちらがスクエニHDのチャートになります。

コロナ前から下落していました徐々に株価が上昇しています。
4〜6月の業績が好調だった為株価が急上昇したようですね。

巣ごもり需要によってゲームセクター各社の決算はおおむね良好であるが、なかでも際立つ好業績と評価されているもようです。

4月に発売された「ファイナルファンタジー7リメイク」の大ヒットが好業績の背景、同作のヒットがオリジナル版の販売本数拡大にもつながっています。

現在のスクエニHDのPBR(株価純資産倍率)は、3.55倍

PBR目安となるのは「1倍」になります。
 
PBRが1倍よりも大きいときは、株価がその企業の一株当たりの純資産額よりも高い、つまり株価は割高ということになります。
 
逆にPBRが1倍よりも小さければ、1株当たりの純資産額は株価よりも高く、株価は割安です。

1倍以上なので現在の株価は割高になります。



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2020年4〜6月のスクエニHDの利益を前年同月比で比較した資料になります。

•売上高 +63.2%増益

•営業益 +3.4倍増益

•経常益 +3.8倍増益


とても良い業績ですね😊
次は、セグメント別の利益資料になります。
 
 
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アミューズメント事業が大幅減益になりましたがデジタルエンターテインメント事業・出版事業・ライツ プロパティ事業が増益していますのでしっかりカバー出来ています。



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ROE

 
 
ROE自己資本利益率)とは、自己資本1を使ってどれくらい効率的に経営をしているのかを示す指標です。

ROEは5%以上が好ましく10%を越えると優良企業と言われています。

スクエニ HDのROEは、10.00%かなり優良企業になります!

 

ROA


ROA総資産利益率)とは、自己資本と銀行からの借り入れを合わせた総資産を使ってどれくらい効率的に経営をしているのかを示す指標です。

スクエニ HDのROAは、7.29%になります。
 
  
 
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2020年4〜6月スクエニHDの財務状態になります。

自己資本比率 77.6%

・有利子負債倍率 0%

一般的には自己資本比率が40%以上の企業は、倒産しづらいと言われています。

財務体質かなり健全です剰余金も徐々に増えていますね!
安心して投資が出来る銘柄です!
 
 
 
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スクエニHDの配当金になります。

2020年度の配当金は、47円→54円増配になりました。
配当性向には、まだ余力がありますね!

•配当金   54円

配当利回り -%

•配当性向  30.2%

株主優待  なし
 


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カプコン同様スクエニHDも大きく利益を出していますね!

業績も財務もとても良い銘柄です。

現在株価がかなり高値なので手が出しづらいですね💦


小学校の頃ドラゴンクエストVIIIにお世話になりました。
今後も面白いゲームを出し続けてほしいです。


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最後まで閲覧ありがとうございました😊