株価急上昇銘柄‼️ カプコン
【目次】
カプコンは、家庭用ゲームソフト開発大手の会社です。
バイオハザードやモンスターハンターなどがかなり有名なゲームですね!
事業内容は、①デジタルコンテンツ事業 ②アミューズメント施設事業 ③アミューズメント機器事業などがあります。
①デジタルコンテンツ事業
家庭用ゲーム機向けパッケージソフトとダウンロードコンテンツ(DLC)の開発・販売、モバイルコンテンツおよびPCオンラインゲームの開発・運営を行っています。
コンシューマゲームでは、アクションやアドベンチャーを中心に独創的なオリジナルコンテンツを生み出し、これら多くのミリオンタイトルをスマートフォン・タブレット型端末やPCオンラインで活用し、全世界に配信することで収益の最大化を図っています。
②アミューズメント施設事業
国内でアミューズメント施設「プラサカプコン」を中心に運営しています。
主に大型複合商業施設に出店し、各種イベントを開催してファミリー層や女性層を集客するとともに、スクラップ&ビルドの徹底による効率的な店舗運営を実践しています。
③アミューズメント機器事業
家庭用ゲームのコンテンツを活用するビジネスを展開しています。
パチンコ&パチスロ(PS)事業では、遊技機向け筐体および液晶表示基板、ソフトウェアを開発・製造・販売。業務用機器販売事業では、アミューズメント施設向けに業務用ゲーム機器を開発・製造・販売しています。
カプコンの1年チャートになります。
コロナ前は3500円代でしたが暴落後は、2500円付近まで下がっています。
暴落後は徐々に株価が上がっています。
8月3日以降から株価が急上昇してます。この理由としては、3日の取引終了前に発表しました。
21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上ぎ大幅増収増益を達成した為カプコン連日の上場来高値に買われ株価が5000円代まで上がっりました。
アミューズメント施設事業は店舗の休業などで苦戦を余儀なくされたが、デジタル販売の強化が奏功したデジタルコンテンツ事業の収益拡大が業績向上をしました。
大型新作タイトル「バイオハザード RE:3」が堅調に推移するとともに、旧作の「モンスターハンターワールド:アイスボーン」や「バイオハザード RE:2」が続伸するなど、高いリピートタイトルが引き続き好調だった様です!
現在のカプコンのPBR(株価純資産倍率)は、5.29倍
PBR目安となるのは「1倍」になります。
PBRが1倍よりも大きいときは、株価がその企業の一株当たりの純資産額よりも高い、つまり株価は割高ということになります。
逆にPBRが1倍よりも小さければ、1株当たりの純資産額は株価よりも高く、株価は割安です。
1倍以上なので現在の株価は割高になります。
2020年4〜6月のカプコンの利益を前年同月比で比較した資料になります。
•売上高 +32.2%増益
•営業益 +39.0%増益
•経常益 +37.9%増益
とても良い業績ですね😊
次は、セグメント別の利益資料になります。
2020年4〜6月のカプコンのセグメント別利益を前年同月比で比較した資料になります。
•デジタルコンテンツ事業 +7499増益
•アミューズメント施設事業 -1526減益
•アミューズメント機器事業 -44減益
•その他事業 -146減益
アミューズメント施設・機器及びその他の事業は、コロナの影響が出て売上が下がっていますが逆に自粛で家にいる時間が増えデジタルコンテンツ事業が大きく伸びています!
ROE(自己資本利益率)とは、自己資本1を使ってどれくらい効率的に経営をしているのかを示す指標です。
ROEは5%以上が好ましく10%を越えると優良企業と言われています。
ROA(総資産利益率)とは、自己資本と銀行からの借り入れを合わせた総資産を使ってどれくらい効率的に経営をしているのかを示す指標です。
レーザーテックのROAは、11.95%になります。
2020年4〜6月財務状態になります。
•自己資本比率 76.3%
•有利子負債倍率 0.06%
一般的には自己資本比率が40%以上の企業は、倒産しづらいと言われています。
財務体質かなり健全です安心して投資が出来る銘柄です!
カプコンの配当金になります。
2020年度の配当金は、35円→45円増配になりました。
配当性向には、まだ余力がありますね!
•配当金 45円
•配当利回り 0.87%
•配当性向 30.1%
•株主優待 なし
自粛期間中は、アミューズメント施設・機器関係の売上は減益してますがゲームソフトの売上が大きく伸びてますね!
財務も安定していでとても安全性の高い銘柄ですね。
ですが株価が急上昇して手が出しづらいですね。
今後の業績が楽しみです😊
最後まで見て頂きありがとうございました。