株価急上昇銘柄❗️レーザーテック
【目次】
レーザーテックといえば半導体マスク欠陥検査装置でシェア100%を誇る企業です。
その他にもレーザー顕微鏡などもやっています。
株価は、コロナ後で4000円付近まで下落しましたがコロナがなかったかの様にそれ以降は11750円まで値上がりしています。
現在は、8560円まで下落しています。
下落の原因は、7月16日の前日に蘭ASMLが決算を発表しています。
4-6月期決算は大幅増益となったものの、市場予想は下回る水準
7-9月期見通しは売上高が市場予想を上回る一方、粗利益率は下振れとみられる。
市場の期待が高い銘柄であり、前日の米国株式市場では5%超の下落となっている。
EUV向けフォトマスクの欠陥検査装置を手掛ける同社にも売りが波及する展開に。
なお、本日は半導体製造装置各社が総じて売り優勢となっている。
前期実績になります!
売上は前年比同月比 +48.0
営業利益前年比同月比 +89.7
経常利益前年比同月比 +92.9
最終益前年比同月比 +82.4
売上、利益、受注のすべてで過去最高額を達成しています!
直近5年の売上利益推移を見ても右肩上がりですね!
3ヶ月決算の業績になります。
前年同月比売上高 2.3倍
前年同月比営業益 2.8倍
前年同月比経常益 2.9倍
前年同月比最終益 2.8倍
前年同月比3ヶ月の決算では2倍以上の成果をだしています!
ROE(自己資本利益率)とは、自己資本1を使ってどれくらい効率的に経営をしているのかを示す指標です。
ROEは5%以上が好ましく10%を越えると優良企業と言われています。
レーザーテックのROEは、30.82%かなり優良企業になります!
ROA(総資産利益率)とは、自己資本と銀行からの借り入れを合わせた総資産を使ってどれくらい効率的に経営をしているのかを示す指標です。
レーザーテックのROAは、16.42%になります。
自己資本比率が47.9%になります。
一般的には自己資本比率が40%以上の企業は、倒産しづらいと言われています。
受注の増加にともない、仕掛品及び前受金が増加したようです。
【仕掛品とは?】
製造途中にある製品のこと。
原材料をいくらかでも加工してあれば仕掛品として認識される。
半製品とは異なりそれ自身での販売や、交換価値を見込めないものを言いいます。
【前受金とは?】
前受金は、先にお金をを貰った対価として商品を渡す義務となり負債になってしまいます。
レーザーテックの配当金になります。
2020年度の配当金は、47円→58円増配になりました。
配当利回りは、0.56%です。
配当性向は、12.9%ですので余力はかなりありますね!
株主優待は、無いです。
半導体マスク欠陥検査装置でシェア100%を誇る企業でなのでとても安心感があり魅力的な銘柄です。
現在株価が跳ね上がりすぎて購入できません💦
個人的には購入は検討してないです。