多くの事を記憶するコツとは?
多くの事を記憶するコツとは
「頭悪いので覚えられないですよ」
「覚えたことも、すぐに忘れちゃうんですよ」
そんな風に、自分の記憶力のなさを嘆く人がいるかもしれない。
しかし、それは頭が悪いのではなく覚えるやり方を間違っているだけです。
単に人の話を聞いていただけでは、覚えられるものも覚えられないのだ。
記憶するコツは「映像(イメージ)」をうまく使うこと。
「百聞は一見に如かず」ということわざもあるが、
同じ話を100回聞かされるよりも、自分の目で1回みてしまった方が物事はよく理解できるということがある。
記憶もそうで、映像で覚えようとすれば
いくらでも記憶できるのだ。
人の話を何度聞いても覚えられない人は、聴覚ではなく視覚をもっと使ってみよう。
例えば、上司に機械の操作を何度教えてもらっても
記憶できないときは、まずは上司が操作しているところを動画で撮らせてもらうのだ。
それを見ながら自分でも同じようにすれば、
操作をすぐに覚えられるだろう。
「まずはこれをして、次にこれをして、それからこのボタンを押して・・・」
と説明されてもよくわからないが、映像でなら、スムーズに理解できるものだ。
また、文字が羅列してあるだけの本を読んでも一向に頭に入ってこないというのであれば、「漫画でわかる〇〇」「図解でわかる〇〇」のような映像イメージを利用した本で勉強すると理解も記憶も促進されるので、是非実践してみてほしい。