同僚と大きな差をつける要因

あなたがサラリーマン的思考の持ち主なら、
アフターファイブに恋い焦がれている。


あなたがビジネスマン的思考の持ち主なら、
アフターファイブに仕事の種を求める。




サラリーマンで終わる人にも、
ビジネスマンにもに近づく人にも、
業務時間は平等に与えられている。

なので、

両者に大きな差がつく要因は、
業務時間のその後。


アフターファイブの時間にあるといっても過言ではない。



残業があるにせよないにせよ、
夕方の17時過ぎからはビール、カラオケ、合コン、などなど、
恐ろしく楽しい言葉から揃っている。

お酒を嗜み、楽しむこと自体は決して悪いことではないのだが、
飲む相手は会社の同僚。
話の中身は会社のグチ。

結果、自分の人生が良くなることはあまりない。



一方、ビジネスマンは、アフターファイブを憩いの時間とも捉えるが、
業務時間内では難しい、社外の人間関係を広げる
交流の時でもあると認識している。

すなわち、仕事の時間とアフターファイブの時間は全く別物、というわけではない。


自分自身のビジネスに生かすため、
アルコールも入れながら談笑の中でも
ビジネスの種を求めているのだ。

ビジネスの種といっても、
何も新規事業のきっかけや
ビジネスチャンスといった大きな話だけでなく、
単純に、商談で使う「話題の豊富さ」という
大きな武器が身につく、ということもある。


話題の豊富さ」というものは、
営業関係の職種の方にとっては、必須のスキルだろう。

近頃はウェブニュースも浸透し、
話題を仕入れるにはなに不自由なくなってきた側面もあるが、
生の声から仕入れた話題に勝る、勢いはないだろう。



そしてこれを読んでいるあなたも
ビジネスマンにどんどん近づいている。

なぜなら当然業務時間以外に読んでいるから。

自身の成果に使えるネタを仕入れる人間になろう。