無理せず習慣術

こんばんは!
あっくんです。
皆さんなかなか習慣化する事が出来ないと言う事ありませんか?
これから毎日本を読もうと決意しますがいざ明日になって仕事で疲れてしまったり用事があったりで先延ばしにしてしまった経験あると思います😓
僕もなかなか継続する事が出来なかった事が多いです。
そこで本日は、無理をせず習慣化する習慣術についてお話しして行きたいとおもいます。

「目次」

  • 意志力とは?
  • 精神をコントロールする
  • 意志力を鍛える方法

「意志力とは?」

意志力とは、3つの力で出来ています。
1 やる力
2 やらない力
3 望む力

1 やる力とは? 例えると仕事をやる 本読む 掃除する 何かの行動を起こす事です。


2 やらない力とは? 例えると 禁煙をする 節約する お菓子我慢する SNSを見ない用にする 行動を起こさない事です。


3 望む力とは? 例えると 子供の為 家族の為 仲間の為 友達の為 など何かを望んでいる事によりやる力 やらない力 が生まれる事です。


「精神をコントロールすること!」

意志力には、脳が関係します。
意志決定をしているのは、前頭前皮質です。
前頭前皮質を鍛えれば論理的に精神をコントロールする事が可能になります。

例えばダイエット中に目の前に甘い物が置かれます。
ドーパミンが発生してめっちゃめっちゃ食べたいと思います。
でもそこで 私は、ダイエットを成功させ男性にモテる為(望む力)に甘い物を食べないで(やらない力)運動をして痩せる。(やる力)

ケリー・マクゴニカルさんはこの論理的行動の事を休止・計画反応と言います。


でも意志力に反して体が勝手に衝動的になる行動 闘争・逃走反応が起こると自己コントロールをつかさどる脳の領域、前頭前皮質の働きが妨げられてしまいます。

ロイ・バウマイスター(社会心理学者)は、人間が欲望に勝てる確率は、50%しかないそうです。
なのでほとんど欲望に負け習慣化が出来ないのです。
そこでこの欲望に負けない為に意志力を鍛え必要があります。

「意志力を鍛える方法」


意志力を鍛える方法は、3つあります。

  1. 瞑想
  2. 運動
  3. 睡眠

1 瞑想

息を吸うと心拍数が増加し、息を吐くと減少する

このときの心拍数の差のことを心拍変動というんだったよね

自律神経の交感神経が活発になっている闘争・逃走反応の状態では心拍数が上昇して心拍変動数──つまり呼吸時の心拍数の差──は低下している

逆に副交感神経が活発になっている休止・計画反応の状態では、呼吸時の心拍数の差が大きくなって心拍変動数が上昇している状態になり、身体がリラックスしていることがわかるんだ

そして1分間に4~6回のゆっくりした呼吸をすることで、このリラックスした状態──つまり意志力の高い身体の状態にできることを学んだ

2 運動

瞑想と同じように運動でも脳は大きくなり、その効果が最も顕著に表れるのは自己コントロールをつかさどる前頭前皮質

運動は長時間やる必要はなく、たった5分間のエクササイズで十分ということで継続しやすい


3 睡眠

睡眠時間が6時間未満の状態だと、一時的に脳が障害を負ったような状態になるという衝撃の内容

でもちゃんと寝れば回復するということで安心した

この回は今まで「寝だめは意味がない」と言われていたことが覆された点でも印象深い

疲労のほかにもストレスを感じると意志力が低下しやすい身体の状態になることを学んだ



「まとめ」

空腹だったり疲れていたりすると意志力が低下しているのが本当に実感できこの状態になると変な欲求が出てきたり、やるべきことを意味なく先延ばしにしてしまいます。

皆さんもこれから少しずつ意志力を鍛え行ければ習慣化出来る用になっていくと思います!
それでは!