5G関連銘柄 コムシスホールディングス
【目次】
NTT認定の総合電気通信事業会社における最大手企業として、通信建設業界において確固たる地位を確立している会社です。
山岳における通信鉄塔建設、通信専用トンネル築造といった大規模工事から・NTT電話局内設備工事・一般住宅での電話線の引き込み等の小規模のものまで、ありとあらゆるものを手がけています。
【コムシスホールディングスＨＰ】
https://www.comsys-hd.co.jp/ir/library/library1.html
暴落時は、2100円台まで下がりましたが現在は、暴落前の水準に戻ってきてますね！
今後5G銘柄なので伸びる可能性はありますが過去2年間の株価を見ると上がったり下がったりをしています。
現在の株価だとかなり高値掴みになりそうですね💦
また下がった所で買い増ししたいですね！
売上は、年々増加していますね。
コロナの影響で2021年度の業績予想もマイナスではありますが大きくマイナスと言う訳では無さそうです。
総務省が2020年6月16日に、5G基地局・光回線などの整備について「ICTインフラ地域展開マスタープラン」を発表しました。
5G基地局を2023年度末までに従来の計画3倍超となる21万局以上増やす方針なのでコムシスホールディングスの売上が伸びる可能性が高まっています。
【 総務省 ICTインフラ地域展開マスタープラン】
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000446.html
現在のセグメント売上高になります。
NTT設備事業が43.5%
NTTグループ向けに有線・無線ネットワーク構築における電気通信設備工事です。
NCC設備事業が8.0%
NTT以外の電気通信事業者向けの有線・無線ネットワーク構築です。
CATV工事（JCOM・iTSCOM）電気通信設備工事などです。
ITソリューション事業17.8%
企業の提案・保守サービスまでお客様の業務の最適ITソリューションサービスを提供してます。
社会システム関連事業30.7%
通信土木・一般土木工事・電気設備・施工・防災設備・太陽光発電システム・都市インフラビジネスなどの関連事業です。
ROE（自己資本利益率）とは、自己資本*1を使ってどれくらい効率的に経営をしているのかを示す指標です。
ROEは５％以上が好ましく１０％を越えると優良企業と言われています。
コムシスホールディングスは、8.29%で基準の5%以上ありますね！
ROA（総資産利益率）とは、自己資本と銀行からの借り入れを合わせた総資産を使ってどれくらい効率的に経営をしているのかを示す指標です。
コムシスホールディングスは、5.67%です。
コムシスホールディングス現在の財務状況です！
自己資本比率は、目安の40%以上であれば倒産しづらいと言われています。
現在自己資本比率68.3%です。
有利子負債倍率も0.03%で財務はかなり健全ですね！
剰余金も年々増加しています。
配当金も年々増加しています。
2021年3月期配当金も75円→80円に増配予定になります。
配当利回りは、2.61%になります。
配当性向は、37.0%なのでまだまだ増配の余力がありますね！
5G関連銘柄のコムシスホールディングスかなり財務などが安定していて売上が上がっていく事が期待出来る銘柄ですね！
コロナの影響も大きく受けていないので安心して購入できる銘柄なのではないかと思います。
個人的に協和エクシオかコムシスホールディングスどっちを購入するかで悩んでます💦
僕は、高配当株がメインなので配当性向が低いコムシスホールディングスを今後購入していきたいと思っています。
